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『糟屋郡の皆様へ』タスペーサーって何?役割と必要性を解説!

こんにちは!糟屋郡を中心に外壁塗装・屋根塗装を手掛けているワンズペイントです。
今回は、**屋根塗装の工程で欠かせない「タスペーサー」**についてご紹介します。

「タスペーサーって何?本当に必要なの?」と疑問を持たれている方も多いと思います。
この記事では、タスペーサーの役割や重要性をわかりやすく解説しますので、これから屋根塗装をお考えの方はぜひ参考にしてください!


目次

タスペーサーとは?

タスペーサーとは、屋根の塗装時に使用する部材で、スレート屋根(カラーベストなど)に取り付けることで、屋根材同士の隙間を確保するための道具です。

見た目は小さな黒いプラスチック製の部品で、塗装後に屋根材がくっついてしまうのを防ぎ、**雨水の排出をスムーズにする「縁切り」**の役割を果たします。


タスペーサーの役割と重要性

1. 雨漏りを防ぐ

屋根塗装後、塗料が屋根材の隙間に入り込み、塞いでしまうと、内部に入った雨水が逃げ場を失って雨漏りの原因になります。
タスペーサーを挿入することで、適切な通気と排水を確保できるため、雨漏りのリスクを大きく減らせます。

2. 屋根の耐久性を保つ

適切な通気性が保たれることで、屋根内部の湿気や熱がこもるのを防ぎ、屋根材の寿命を延ばす効果も期待できます。


縁切りとの違いは?

従来は「カッター」「皮すき」などの工具を使って、塗装後に手作業で屋根材の隙間を切り離す「縁切り」作業が行われていました。

しかし、手作業ではムラが出やすく、屋根材を傷つけてしまう可能性もあります。
それに比べて、タスペーサーは施工中に簡単・確実に挿入でき、屋根にも優しい方法です。


タスペーサーが必要な屋根・不要な屋根

【必要なケース】

  • スレート屋根(カラーベストやコロニアル)
  • 塗り重ね塗装をする場合
  • 屋根材同士の隙間が狭い、もしくは塗料で埋まってしまいそうな場合

【不要なケース】

  • 金属屋根や瓦屋根など
  • 通気性が十分確保されている場合

※現地調査の際に、しっかりと判断いたします!


地域密着!糟屋郡で屋根塗装をご検討中の方へ

ワンズペイントでは、糟屋郡をはじめとする地域密着型の塗装会社として、お客様に安心と高品質な施工をお届けしています。

タスペーサーのような細かい部材にもこだわり、10年先も安心できる屋根塗装を提供しております。


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「タスペーサーって必要?」「うちの屋根は大丈夫?」といったご質問も大歓迎。
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