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一般住宅の屋根素材にアスベストが使われてる⁉

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屋根素材にアスベストが使われてる!?

かつて、多くの屋根材にアスベストが使用されていました。 アスベストは、耐久性や耐火性に優れているため、屋根材として最適な素材と考えられていたのです。

しかし、アスベストは肺がんや中皮腫などの健康被害を引き起こすことが分かっており、2006年に製造・使用が禁止されました。

現在、アスベストを含む屋根材は「飛散性アスベスト」と分類され、適切な処理を行わないと健康被害を引き起こす可能性があります。

アスベストを含む屋根材の種類

アスベストを含む屋根材は、主に以下の種類があります。

  • スレート(コロニアル、カラーベスト): 1970年代から1980年代にかけて、最も多く使われていた屋根材です。
  • セメント瓦: アスベスト繊維を混ぜて作られた瓦です。
  • アスベスト波板: 工場や倉庫などの屋根によく使われていた波型の屋根材です。

アスベスト屋根の調査方法

自分の家の屋根にアスベストが含まれているかどうかを確認するには、以下の方法があります。

  • 目視調査: 屋根材の形状や色、製造年などから判断します。
  • 分析調査: 専門業者に依頼して、屋根材のサンプルを分析してもらいます。

目視調査は、ある程度の目安にはなりますが、確実な判断には分析調査が必要です。

アスベスト屋根の対策

アスベストを含む屋根材は、そのまま放置すると、風雨によって劣化し、アスベスト繊維が飛散する可能性があります。

そのため、以下の対策が必要です。

  • 飛散防止対策: 塗装やカバー工法などによって、アスベスト繊維の飛散を防ぎます。
  • 撤去・処分: 専門業者に依頼して、アスベスト屋根を撤去し、適切に処分します。

飛散防止対策は、一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。 長期的に考えると、撤去・処分が望ましい方法です。

費用

アスベスト屋根の調査・対策には、費用がかかります。

  • 調査費用: 1万円~3万円程度
  • 飛散防止対策費用: 1㎡あたり2,000円~5,000円程度
  • 撤去・処分費用: 1㎡あたり5,000円~1万円程度

費用は、屋根の大きさや形状、業者によって異なります。

まとめ

アスベストを含む屋根材は、適切な調査・対策が必要です。

自分の家の屋根にアスベストが含まれているかどうか不安な場合は、専門業者に相談しましょう。

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