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外壁塗装を放置した場合のリスクΣ(・□・;)

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外壁塗装を放置した場合のリスク

外壁塗装は、建物の美観を維持するだけでなく、風雨や紫外線から外壁を守る重要な役割を果たしています。しかし、塗装を放置してしまうと、さまざまなリスクが発生します。

1. 美観の劣化

塗装が劣化すると、色褪せや艶引け、汚れが目立つようになります。ひどい場合には、塗膜が剥がれてしまうこともあります。これは、建物の美観を損なうだけでなく、資産価値の低下にもつながります。

2. 防水性の低下

塗装は、外壁の防水性を高め、雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています。塗装が劣化すると、防水性が低下し、雨水が外壁内部に浸入しやすくなります。

雨水が浸入すると、以下のような問題が発生します。

  • 雨漏り
  • 壁内部の腐食
  • カビやシロアリの発生
  • 建物の構造体へのダメージ

これらの問題は、建物の耐久性を低下させ、修繕費用が高額になる可能性があります。

3. 外壁材の劣化

塗装は、外壁材を風雨や紫外線から守る役割を果たしています。塗装が劣化すると、外壁材が直接風雨や紫外線にさらされ、劣化が進行します。

外壁材が劣化すると、以下のような問題が発生します。

  • ひび割れ
  • 欠け
  • 剥離

これらの問題は、外壁の防水性を低下させ、建物の耐久性を損なう可能性があります。

4. 健康被害

塗膜が剥がれて粉状になった塗料は、風に乗って飛散し、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。

塗料の粉塵を吸い込むと、以下のような健康被害が発生する可能性があります。

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 喉の痛み
  • 皮膚炎

特に、小さなお子様やアレルギー体質の方などは、注意が必要です。

5. 修繕費用の増加

外壁塗装を放置すると、上記のような問題が発生し、修繕費用が高額になる可能性があります。

初期段階で塗装を塗り替えれば、比較的費用を抑えることができますが、放置して症状が悪化してしまうと、大規模な修繕が必要となり、費用が数十万円から数百万円にまで膨らむこともあります。

まとめ

外壁塗装を放置することは、建物の美観を損なうだけでなく、さまざまなリスクを伴います。定期的に外壁塗装を行い、建物を守ることが重要です。

外壁塗装の劣化の目安は、約10年と言われています。築10年以上の建物は、外壁の状態を専門業者に診断してもらい、必要に応じて塗装を塗り替えることをおすすめします。

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