本日、糟屋郡宇美町Ⅿ様邸の完了検査を行いました。
弊社では、足場解体の前に必ず中間検査を一度行い、作業終了時に完了検査を行います。
中間検査では特に下地処理の確認を行っております(^^)/
既存のコーキングを撤去した後、しっかりプライマー【接着剤】塗布を行いコーキング打設をします。
弊社では、基本コーキング増し打ち工法は行っていません。
増し打ち工法では、傷んで固くなったコーキングを修復できるわけではなく、表面だけ塗り重ねても内側の古いコーキングはまたひび割れたり隙間ができたりする恐れがあるからです。
また、プライマーをしっかり塗る事で壁とコーキングの密着性を高め本来の防水性能を発揮します。
他には、屋根板金の釘抜けや、軒天の釘浮きをしっかり補修した後に塗装を行ってます。
当たり前ですが、釘が浮いたままなどで放置すると板金が外れてしまったり最悪の場合、雨漏れに繋がるからです(◞‸◟)
さて長くなりましたが、完了検査のご報告です ^^) _旦~~
しっかり、縁切り部材タスペーサーも挿入されており、塗り残しもなく艶も出てキレイです。
屋根の作業が終わり、お客様から家の中が遮熱のおかげで少し涼しくなったと言われ、真夏の地獄暑さの中頑張って塗った甲斐があったなと思いました( ;∀;)(笑)アステック塗料凄い👏
小さな汚れも見逃しません(=゚ω゚)ノ 綺麗に清掃しました。
美しい仕上がりにこだわっているため、特に壁と水切りの境目ラインや窓周りのラインにはこだわっています。ラインが綺麗に真っすぐ出ていないと、ぐちゃぐちゃに見えて仕上がりが汚く見えます。
狭くて塗りにくいところまで、しっかり丁寧に塗られております(^^)
完了検査の時に仕上がった壁に汚れがないか、ペンキがついていないか入念に見ております。
どうしても壁を塗った後、雨樋等をペンキで塗っていると汚してしまう恐れがあるからです。
ここまで確認して仕上がりはバッチリです(^_-)-☆
全体の写真を確認されたい方は施工事例にてご確認宜しくお願い致します🙇♂️
糟屋郡、太宰府市、春日市、大野城市で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。