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糟屋郡の皆様へ|難付着サイディングの塗装は特に注意してください

糟屋郡で外壁塗装をご検討中の皆様へ。

最近の住宅でよく使われている外壁材の中に、
難付着サイディングがあります。

見た目では普通のサイディングと大きく変わらないため、
あまり意識されることは少ないですが、塗装工事では特に注意が必要な外壁材です。

なぜなら、通常の外壁よりも塗料が密着しにくい性質があるからです。

今回は、なぜ難付着サイディングの塗装に注意が必要なのかを、現場目線で分かりやすくお話しします。


目次

難付着サイディングとは?

難付着サイディングとは、その名の通り
塗料が付きにくい性質を持ったサイディング外壁のことです。

近年の住宅では、外壁表面に

  • 光触媒
  • フッ素加工
  • 無機系コーティング

などが施されているものがあります。

こうした外壁は、汚れが付きにくい、雨で汚れが流れやすいといったメリットがあります。
その反面、塗り替えの時には通常の下塗り材では密着しにくいことがあります。


なぜ塗装で注意が必要なのか

難付着サイディングの一番の注意点は、
見た目では判断しにくいことです。

普通のサイディングに見えても、実際には難付着仕様だったということもあります。
もしそれに気づかず、通常の下塗り材や通常の工程で進めてしまうと、

  • 数年で剥がれる
  • 塗膜が浮く
  • 仕上がりはきれいでも長持ちしない

といった不具合につながる可能性があります。

つまり、難付着サイディングは
塗る前の見極めがとても大事な外壁材です。


「普通に3回塗れば大丈夫」ではありません

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
ですが、難付着サイディングの場合は、ただ3回塗ればいいわけではありません。

大切なのは、
その1回目の下塗りに何を使うかです。

どれだけ中塗り・上塗りを丁寧にしても、最初の密着が弱ければ長持ちしません。
つまり、難付着サイディングでは特に
下塗り材の選定が塗装の寿命を左右するということです。


専用の下塗り材が必要になることがあります

難付着サイディングには、通常のシーラーではなく、
専用の高密着シーラーが必要になることがあります。

ここを間違えると、塗料本来の性能を生かすことができません。

逆に言えば、外壁材の性質を見極めて、
適した下塗り材を選べているかどうかで、その会社の知識と経験が分かります。

見積書の中では「下塗り」と一言で書かれていても、
その中身はとても重要です。


糟屋郡でも注意したい外壁材です

糟屋郡でも、築10年〜20年前後の住宅では、こうしたサイディング外壁が使われているケースがあります。

お客様から見ると、

「外壁塗装をお願いするだけ」

に見えるかもしれませんが、実際には
どんな外壁材なのかを見極めることが先に必要です。

外壁材の確認をせずに、価格や塗料のグレードの話だけ進めるのは、本来あまり良い順番ではありません。


こんな時は特に要注意です

難付着サイディングかもしれないと考えた方がいいのは、たとえばこんなケースです。

  • 比較的新しいサイディング住宅
  • 汚れが付きにくい外壁
  • 光触媒やフッ素加工の説明を受けたことがある
  • 築10年〜20年前後で初めての塗装

もちろん最終的には現地確認が必要ですが、
こうした住宅では特に慎重に見ていく必要があります。


業者に確認してほしいポイント

難付着サイディングが気になる場合は、業者に次のようなことを聞いてみるのがおすすめです。

  • この外壁は難付着サイディングの可能性がありますか?
  • 下塗り材は何を使いますか?
  • 通常のシーラーで大丈夫な外壁ですか?
  • 外壁材に合った材料選定の理由はありますか?

これに対して、曖昧ではなく具体的に答えられるかどうかで、
その会社の理解度は見えてきます。


まとめ

難付着サイディングの塗装で特に注意が必要なのは、
見た目では分かりにくいのに、塗装のやり方を間違えると不具合につながりやすいからです。

  • 普通のサイディングに見えても難付着仕様のことがある
  • 通常の下塗り材では密着しにくい場合がある
  • 大切なのは回数だけでなく、下塗り材の選定
  • 外壁材を見極める知識と経験が必要

糟屋郡で外壁塗装をご検討中の方は、
ぜひ価格や塗料の種類だけでなく、

「この外壁に本当に合った塗装仕様になっているか」

まで確認してみてください。

そこが、長持ちする塗装とそうでない塗装の分かれ道になります。

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