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雨漏りが発生する原因の特定方法

皆さん、こんにちは(/・ω・)/

9月中旬に入り台風シーズンを迎えておりますが、本日は『お家の雨漏れについて』レポートしていきます。

雨漏れが発生しやすい場所とは?

★2階のベランダ床下『ルーフバルコニー』

バルコニー軒天雨漏れ

雨漏りの原因として1番多いのは、バルコニー床の防水材が使用年数によって劣化して剥がれて雨漏れに発展してしまうパターンです。

もし下の階が1階のリビング間取りであれば、2階から1階に水が浸入し部屋内に雨漏りしてしまうという事態に繋がってしまいます。

本当にバルコニーから雨漏れしているのか調べるには、1度排水ドレンを塞ぎ水を溜めた状態にするか、水を当て続けて散水試験を行います。

ワンズペイントでは、雨漏れチェックは無料で行っております。

雨漏りの防止対策と比べて、雨漏りしてからの対処を行う場合は、余計な費用が掛かってしまうことが多いので、予め外壁塗装などの雨漏り対策を行うことがおすすめです。

★コーキングの劣化や破断

コーキング破断

窓やドアのサッシ、サイディングボードの目地に用いられるコーキング材は、紫外線や湿度、生活震動などで劣化し破断します。

コーキング材が破断してしまうと外壁材の内側に水が入りこんでしまい雨漏りに繋がってしまう可能があります。

特に窓周りのコーキング材に関しては、

例えば、2階の外壁『コーキング破断』から雨水が浸入し外壁の内側や床下を伝って1階へ雨漏れするケースの場合では水が伝っていく経路が長くなるためどの場所が雨漏れしているのか特定するのが難しくなります。

コーキングを日々気にされる方は少ないと思われますが、お庭の手入れを行う際などに定期的にチェックする事をおすすめします。

★屋根の雨漏り

屋根雨漏れ

屋根裏に雨水がしみ込んだシミがある場合は、屋根から雨漏りしている可能性があります。原因は、屋根材の経年劣化で起こるひび割れや、屋根材のズレ、ルーフィング(防水紙)劣化など様々です。
実際に目視での確認が必要のため、スタッフによる現場調査が必要となります。なかなか見つけにくい屋根裏の雨漏れですが、そのままにしておくと、住宅の木部にしみ込み腐食に繋がります。
カビやシロアリ発生などの二次被害を起こしかねません。調査行う際は小屋裏に上がりシミの確認など行いますが1番良いのは雨の日に小屋裏に入って目視で確認をし原因を突き止めるのが大事です。

雨漏れの原因がわからない

普段の雨では雨漏りしないが、横殴りのような雨の時だけ雨漏れする!というお悩みをお持ちの方もいられるのでは?一体なぜなのか?

それは、外壁の劣化やコーキングの破断関係なく建物の構造上おきてしまう雨漏れかもしれません。

一軒家は、室内の構造を逃がすため、家の外壁にわずかに隙間が空いている構造になっています。

横殴りの雨の場合、その外壁隙間からや出窓のフレーム下端など普段雨が当たらないところからの雨漏れが考えられます。

時間はかかりますが散水テストを行い原因を追究する必要があります。

自然災害が原因で雨漏れした場合、火災保険が適用されるケースも!

台風や大雨により雨漏れが発生し、屋根修理を行った場合、火災保険が適用される対象になるケースもございます。火災保険申請には事前に被害状況を写真や記録として提出する場合がほとんどです。

まずは被害状況を撮影し『申請時に何が必要なのか』を保険会社に問い合わせてみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

雨漏りは、場所や原因を特定するのがプロでも難しいとされています。

意外な所で雨漏れしている場合や、この前家を建てたばかりなのに雨漏れする…という場合もあります。

稀に家の建て方が悪い場合5年程で雨漏れしてしまうケースも見受けられます。

そうなる前に建物のメンテナンスや外壁の塗り替えが必要です。

ワンズペイントでは現場調査からお見積りまで無料で行っております。

外壁診断のプロが直接見て判断させて頂きます。

気になる点や不明な点など小さなことでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。

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