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🏠 アルミに塗装ができない理由 🖌️


大野城市・糟屋郡(粕屋町・志免町・宇美町・須恵町・篠栗町・久山町・新宮町)、古賀市の地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行っています、ワンズペイントです(^^♪ 

アルミニウムは軽くて丈夫な素材として知られていますが、その特性からくる特定の制約があります。今回は、アルミに塗装ができない理由について解説します。

🚫 酸化皮膜の問題

アルミニウムは自然界で酸化する性質があります。表面に酸化皮膜が形成されるため、塗装が直接施されることができません。塗装を行っても、酸化皮膜が剥がれる可能性が高く、塗膜が浮きや剥がれる原因となります。

🚫 密着性の問題

アルミニウムの表面は滑らかであり、塗料が密着しにくい特性があります。塗装を施しても、塗料が十分な密着性を持たないため、塗膜が剥がれたり、劣化したりする可能性が高まります。

🚫 耐候性の問題

アルミニウムは耐食性に優れていますが、塗装を施しても、塗膜が長期間にわたって耐候性を維持することが難しい場合があります。特に屋外での使用や変動する気象条件下では、塗膜の劣化が早まる可能性が高いです。

🚫 専用の下地処理が必要

アルミニウムに塗装を行う場合、専用の下地処理が必要となります。通常の下地処理では塗料が効果を発揮しないため、特別な処理が必要です。
これには手間とコストがかかるため、一般的な住宅リフォームではまず選択されることは少ないです。

💡 まとめ

アルミニウムはその特性から、通常の塗装が難しい素材です。塗装を行う際には、特別な下地処理や適切な塗料の選定が必要となります。
弊社では、そういった事由からアルミ素材への塗装をお断りさせていただいております。
簡単にアルミに塗装をしますという業者にはお気をつけください。🏠🛠️

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