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🏡 家の外の水切りの役割 🏡

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家の外の水切りの役割

家(一軒家)の外壁には、雨水をスムーズに排水し、外壁や基礎を保護するための「水切り」と呼ばれる部材が設置されています。水切りは、目立たない部材ですが、建物の耐久性を維持するために重要な役割を果たしています。

水切りの役割

水切りの主な役割は以下の3つです。

  • 雨水の排除: 雨水を建物から遠ざけ、外壁や基礎への浸食を防ぎます。
  • 湿気の防止: 雨水が壁に沿って流れ落ちるのを防ぎ、壁内の湿気 accumulation を抑制します。
  • シロアリ対策: 雨水が木材に直接触れるのを防ぎ、シロアリの発生リスクを軽減します。

水切りの種類

水切りには、以下の種類があります。

  • 軒樋: 屋根から流れ落ちる雨水をキャッチし、地面に排水する樋です。
  • 笠木: 窓枠やドア枠の上部に設置し、雨水が枠内に侵入するのを防ぎます。
  • 水切り板: 外壁下部に設置し、雨水が基礎に流れ込むのを防ぎます。
  • 立ち上がり: 基礎立ち上がり部分に設置し、雨水が基礎に染み込むのを防ぎます。

水切りの劣化とメンテナンス

水切りは、金属製やプラスチック製のものが多いですが、経年劣化によって腐食や破損が発生することがあります。水切りが劣化すると、雨水が建物内部に侵入し、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。

  • 外壁の劣化: 雨水が外壁に染み込むと、外壁の塗装が剥がれたり、カビやコケが発生したりします。
  • 基礎の劣化: 雨水が基礎に染み込むと、基礎の鉄筋が錆びたり、コンクリートがひび割れたりします。
  • シロアリ被害: 雨水が木材に直接触れると、シロアリが発生しやすくなります。

水切りを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。

  • 目視点検: 定期的に水切りの状態を目視点検し、腐食や破損がないか確認しましょう。
  • 清掃: 汚れやゴミが溜まると水の流れが悪くなるので、定期的に清掃しましょう。
  • 塗装: 金属製の水切りは、定期的に塗装をして腐食を防ぎましょう。

まとめ

水切りは、建物の耐久性を維持するために重要な役割を果たしている部材です。定期的なメンテナンスを行い、水切りの機能を維持することが大切です。

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